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板橋区立美術館の「2013イタリア・ボローニャ 国際絵本原画展」をみてきた。 [レポート]

…ぐずぐずしている間に会期が迫ってきてしまっているじゃないか…。
急げや急げ!

というわけで、見崎彰広さんの作品も入選している板橋区立美術館の「2013イタリア・ボローニャ 国際絵本原画展」をみてきました。
「絵本作家の登竜門」的な位置付けらしく、入選作は今までに見たことのないタイプの絵本であることが多かったです。

私が見て好きだった作品は…。

・浦島太郎をポップアート風に描いた絵本
 乙姫がリトルマーメイドに出てきた悪いほうの人魚みたいだったり、全然日本昔話的な臭いがしない表現がいいな、と思いました。
 そして、手に取った方はぜひ最後の1ページをめくってほしい。

 そうきましたかっっ!!!

 という、驚きの展開が待っていました。

・ゴリラと鳥ののほほんとした日々をパッチワークで表現した絵本
 すごくほっとするあたたかみ。布の色合いも子どもの頃使ってた、洗濯したてのハンカチみたいでよいんですよ。
 鳥がまた鳩サブレ程度に鳥とわかる柔らかい表現で。

・夜の街にロボットかなんかが現れている絵本
 たぶん、夜の工場とか好きな人はぐっとくる色使い。闇の青と、そこに灯る煌々とした光のコントラストが美しい。
 日常に不思議が紛れ込んでいる世界観も良かったです。

他にもあったはずだけど、今印象に残っているのはこの3作です。
気に入ったイラストレーターさんは記録しておくべきところなのですが、今回の展示では一覧表がないそうで…。名前がなくてすみません。

そして、見崎彰広さんの絵とドキュメント映像。

絵はホームページで拝見したことのある絵でした。そうそう、この絵を見て挿絵お願いしたいな、と思ったのでした。
原画だと、細部が見えて良いですね。プールの絵が、箱が明るいというか、ウェブで見たときよりも奥行きを感じました。

ドキュメント映像では、審査の模様が映されていました。
コミケの売り子いないバージョン状態の長机が多数置かれたフロアを審査員が歩き回って、これは、というものについてコメントしていく形式。
そのスタスタ歩いていく速さにびっくり。審査ってこんなに速くやるものなのね。じっくり見ないのね。
っていうか、この速さで見て、なおかつ心にピンとくる力のない作品じゃなきゃ、入選なんかできないっちゅうことなんだわね。

そうやってすごい速さで通り過ぎていくなかで、審査員が足を止めて、作品を大絶賛しだした、それが見崎さんの作品でした。
すごいなぁ。

「2013イタリア・ボローニャ 国際絵本原画展」は8/11まで!
興味のある方はこの週末にどうぞ~!

DSC_0048.JPG
チケットだって、かわいいんだから!

■板橋区立美術館 「2013イタリア・ボローニャ国際絵本原画展」
http://www.itabashiartmuseum.jp/art/schedule/now.html

2013年6月29日(土)~8月11日(日) 一般650円 高・大生450円 小・中学生200円
都営地下鉄三田線 西高島平駅から徒歩13分

■『アバラスド旅行記』制作中。挿絵の見崎彰広さんの絵が板橋美術館に!
http://fukamori-kaen.blog.so-net.ne.jp/2013-07-13

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